2017年04月

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    1 名前:蚯蚓φ ★@\(^o^)/:2017/04/01(土) 23:10:43.06 ID:CAP_USER.net

    国民の党大統領候補であるパク・ジュソン国会副議長(写真)は31日、日本が独島(ドクト、日本名:竹島)が日本の領土という領土歪曲教育を義務化する内容の学習指導要領を最終確定したことと関連、「領土主権として『根本利益』である独島を守るためにイ・ジュンギュ駐日大使を直ちに召還しなければならない」と主張した。

    パク・ジュソン副議長は「大統領候補声明」を通じて「日本の学習指導要領発表は「予定された挑発」であり、イ・ジュンギュ大使は学習指導要領に対する憂慮でなく、釜山(プサン)少女像移転が望ましいという内容のメディアインタビューをした。これは韓国の利益ではなく日本の利益のための外交と言っても過言ではない」とし、このように話した。

    引き続きパク副議長は「日本が釜山少女像を理由に駐韓日本大使を本国召還してすでに81日が過ぎた。外交は相互的だ。日本が自国大使を召還して強力対応しているにもかかわらず、それに相応する措置を取らなければ、日本の論理が妥当だと韓国政府が認めたとも解釈できる。」とし、イ・ジュンギュ駐日大使の直ちに召還を強力に促した。

    一方、パク・ジュソン副議長は日本の学習指導要領最終確定により「パク・クネ政権の12.28日本軍慰安婦被害者合意はすでに廃棄された」と宣言した。

    パク副議長は「両国間の合意を遵守するとし釜山の『平和の少女像』撤去を要求してきた日本が、再び韓国領土の独島を『自らの土地』と我を張るのは、過去の歴史について全く反省していないという明確な意志表示」とし、「12.28合意で最終的、不可逆的解決の前提条件は『10億円拠出』の他にも『日本政府の責任痛感』と『謝罪・反省』がある。このような合意事項に日本が違反しているだけに、12.28合意はすでに廃棄されたも同然だ」と主張した。

    イ・ハクス記者

    ソース:ブレーキニュース(韓国語) パク・ジュソン副議長、「イ・ジュンギュ駐日大使直ちに召還しなさい」
    http://www.breaknews.com/sub_read.html?uid=501631

    関連スレ:【韓国】パク・ジュソン大統領候補「少女像は対日外交の失敗を象徴。日本は合意を守らないのに、外交部が移転を促している」[03/29]★2
    http://mint.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1490771179/


    引用元:http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/news4plus/1491055843
    【【日韓】 パク・ジュソン大統領候補、「戦争犯罪を反省しない日本、慰安婦合意はすでに廃棄された。駐日大使を直ちに召還せよ」】の続きを読む

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    1 名前:ろこもこ ★@\(^o^)/:2017/04/01(土) 21:03:26.01 ID:CAP_USER.net

    https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170401-00049603-jbpressz-int

     中国で韓国叩きがものすごい勢いで広がっている。中国政府が韓国の「THAAD」(サード、終末高高度防衛ミサイ)配備に抗議して、官製の一大反韓キャンペーンを展開し始めたのだ。

     韓国系商店のボイコット、韓国の芸能人の公演禁止、韓国ドラマの放映禁止、民間交流の規制、中国人の韓国訪問の禁止、さらにはキムチの販売や購入の禁止まで、中国で異様なほどに韓国排斥運動が高まっている。韓国ではこの反韓運動に音をあげて米国に助けを求める動きまで出てきた。

    ■ 驚くほどの豹変ぶり

     韓国は北朝鮮の核兵器やミサイルの脅威に備えて、米軍の新鋭ミサイル防衛システム「THAAD」の配備を2月上旬に決めた。この配備に対して中国政府は強い抗議を表明するとともに、国内各地の共産党組織を通じて大規模な韓国叩きのキャンペーンを開始した。

     手の平を返すとは、まさにこんな事態を指すのだろう。つい最近まで、中国は韓国との交流を大々的にアピールし、日本との間の歴史問題でも韓国と連合を組んできた。2015年9月の「抗日勝利70周年記念」の大軍事パレードには韓国の朴槿恵大統領が出席し、中韓連帯を誇示した。
    .

     それが、驚くほどの豹変ぶりなのだ。中国は韓国との関わりがあるイベントをすべて中断し、官営メディアを総動員して国民にボイコットを呼びかけ、国民も「愛国」の名の下に一斉に韓国叩きに走った。

     米国メディアも、中国の激しい韓国叩きを報道している。たとえば3月中旬の「ニューヨーク・タイムズ」の記事は、中国各地で合計112店ある韓国企業のロッテのスーパーが消費者からボイコットされ、また、当局から突然の立ち入り検査を受けたことで半数近くが臨時閉店に追いこまれたことを詳しく報道していた。韓国の化粧品やマスク、キムチなどが輸入や販売を規制されたことも伝えられた。

    ■ 「韓国叩きをやめるよう中国に圧力を」

     この動きによって、韓国側は米国に救済の訴えをするまでに追い詰められた。

     3月下旬、ワシントンの大手研究機関「戦略国際問題研究所」(CSIS)のハワイ支部にあたる「太平洋フォーラムCSIS」は、「THAADをめぐる中国の韓国叩き=ワシントンにとって他人の問題なのか」と題する論文を発表した。

     執筆者は、韓国の政府系シンクタンク「韓国統一研究院」(KINU)の元院長で現在は建陽大学教授の金泰宇氏である。

     金氏は同論文で、まず中国の韓国叩きの内容を列挙する。例えば「韓国の芸能人の中国での出演および公演の禁止」「韓国ドラマの中国での放映の禁止」「中国人の韓国観光訪問の禁止」「韓国企業に対するダンピング容疑の追及強化」「韓国産物を輸入する際の検疫強化」「中国観光客の韓国訪問禁止」などだ。

     金氏はこうした中国当局の措置は不当であり間違っていると断じ、その理由を以下のように挙げる。

     (1)韓国がTHAADを配備したのは、北朝鮮の核兵器とミサイルによる挑発への対応のためである。韓国は自衛のために対抗策をとったにすぎない。

     (2)THAADは純粋に防衛のためのシステムであり、攻撃用の弾頭は装備していない。その目的は韓国軍と米軍を北朝鮮のミサイル攻撃から守ることのみだ。

     (3)THAAD の迎撃対象は北朝鮮のミサイルであり、中国を対象にしていない。また、その偵察対象範囲は800キロほどにすぎない。

     (4)THAADの偵察能力がたとえ中国領内にまで及ぶとしても、中国が韓国、日本、西太平洋を偵察するレーダーの方がずっと強力である。

     (5)中国は韓国の安全保障を無視している。韓国は北朝鮮の核とミサイルという脅威に直面しているのに、中国に対するその種の脅威は存在しない。

     金氏は同論文で、韓国は米国からの要請を受けた結果、THAADを配備しているのであり、そもそも米国の関与の度合いが大きい、だから米国政府は中国に圧力をかけて韓国叩きを止めるよう求めてほしい、と要請する。

     4月上旬に米国のトランプ大統領が中国の習近平国家主席と米国フロリダ州で会談する。その際に、トランプ大統領が習主席に韓国叩きを止めることを求めてほしい、というのが金氏の主張だ。

     中国は、このようにある国の行動が気に入らないと、中国国内でその国を徹底的に叩こうとする。日本もその標的となってきた。今後もまた起こり得るだろう。その際はどのように反撃するべきか。今回の韓国の対応はその指針となるはずだ。


    引用元:http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/news4plus/1491048206
    【【米中韓】助けてトランプ大統領!中国に叩かれて韓国が悲鳴 「韓国叩きをやめるよう中国に圧力を」】の続きを読む

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    1 名前:らむちゃん ★@\(^o^)/:2017/04/01(土) 19:48:55.73 ID:CAP_USER.net

    2017年3月30日、韓国・ニュース1によると、韓国の今年のゴールデンウイーク期間中、日本と東南アジア行きの海外旅行商品の予約件数が前年同期比で約2倍となっていることが分かった。

    日本同様、韓国にも4月末から5月初めにかけゴールデンウイークがある。今年のカレンダーでは、4月29~30日の土・日曜以降、5月1日メーデー、3日(陰暦4月8日)釈迦誕生日、5日こどもの日、

    8日両親の日と祝日が続き、さらに今年は9日が大統領選挙で休日となり、最長で11連休が可能だ。

    長期の休日となることから、多くの旅行者の関心が国内旅行から海外旅行に移っている。旅行業界によると、4月28日~5月5日に出発する欧米・南太平洋など主要な海外パッケージツアー商品の予約件数が前年同期比で平均約50%増加、

    特に東南アジアと日本へのツアー商品は100~130%と、一部は2倍以上の売れ行きという。

    専門家はこれに関し、「高高度防衛ミサイル(THAAD)配備を韓国政府が決定したことに対する中国の報復措置で(中国旅行の)安全性への懸念から中国に代わる需要が分散した」とし、

    「さらに昨年から続いたベトナム旅行ブームと円相場の下落などによる影響を受けた」と説明している。

    全文はソース元で、レコードチャイナ 2017年4月1日 12時00分 (2017年4月1日 19時40分 更新)
    http://www.excite.co.jp/News/chn_soc/20170401/Recordchina_20170401012.html


    引用元:http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/news4plus/1491043735
    【【旅行】韓国人のGWの旅先はやっぱり日本、すでに前年比2倍の予約=韓国ネット「口を開けば日本の悪口を言っているのに…」】の続きを読む

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    1 名前:鴉 ★@\(^o^)/:2017/04/01(土) 16:32:11.32 ID:CAP_USER.net

    大阪)済州島のルーツ 在日の若者、四・三事件の旅へ
    編集委員・中野晃2017年4月1日03時00分


     韓国の済州島(チェジュド)で約70年前、島民蜂起を機にした軍や警察の弾圧で数万人が犠牲になった「四・三事件」。

    済州島で3日に開かれる犠牲者の追悼式に、大阪の在日コリアンの若者たちが参加する。自らのルーツを確かめ、今も続く南北分断の背景をたどる旅だ。

     大阪市生野区の看護師、任砂美(イムサミ)さん(27)の母親(55)は済州島出身で、1980年代に来日した。

     2年ほど前、母に何げなく「四・三って知ってる?」と聞き、返答に驚いた。「なんでそんなこと聞くの。連れて行かれるから話しなさんな」

     生まれる前の出来事を、島から離れた大阪で口にするのを恐れる母。少しずつ話を聞き出すうち、医師だった祖父の兄が事件で官憲に殺害されたこと、祖父は甕(かめ)に隠れて生き延びたことを知った。

     日本の敗戦後、朝鮮は、北緯38度線を挟んで、米ソに南北で分割占領された。済州島では47年、統一国家樹立を訴えるデモに警察が発砲し、島民が犠牲に。弾圧が強まる中、48年4月3日、南の単独選挙反対を掲げて一部の島民らが武装蜂起した。軍や警察の容赦ない鎮圧作戦に無数の島民が巻き込まれ、惨殺された。

     独裁政権が続いた韓国で事件を語るのはタブーとなり、犠牲者の遺族も「連座制」の名のもと、就職などで差別された。任さんの母は苦しい家計を助けようと大阪に渡り、ヘップサンダルの家内工場で働いた。やがて在日2世の父と結婚し、任さんが生まれた。

     自分がいま日本に存在することと事件がつながっている――。
    http://www.asahi.com/articles/ASK3R5CHVK3RPLZU00C.html


    引用元:http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/news4plus/1491031931
    【【朝日新聞】在日コリアンのルーツは】の続きを読む

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    1 名前:動物園φ ★@\(^o^)/:2017/04/01(土) 12:58:36.09 ID:CAP_USER.net

    ファクトチェック:「不可逆的」な韓日慰安婦合意は破棄できるのか
    洪準杓氏「韓日慰安婦合意は破棄するしかない」

     保守系第1党「自由韓国党」(旧与党セヌリ党)に所属する洪準杓(ホン・ジュンピョ)慶尚南道知事候補が29日午前、MBCで行われた韓国大統領選の同党公認候補を決める予備選挙テレビ討論で、韓日慰安婦合意の破棄を繰り返し主張した。李仁済(イ・インジェ)元党最高委員、金鎮台(キム・ジンテ)国会議員らほかの候補たちが「前政権が結んだ協定を破棄することは、韓日関係に大きな傷を残す」と反論したのにもかかわらず、洪準杓氏は慰安婦合意を韓日間の「裏取引」と言い、破棄を主張した。果たして本当に「国家間協定」を破棄できるのだろうか?

     尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部(省に相当)長官と日本の岸田文雄外相は2015年12月28日、ソウル市内で従軍慰安婦問題の解決策に関する会談を終えた後、「不可逆的な合意」の内容を発表した。

     しかし、この合意発表は問題になり、複数の世論調査でもすべて否定的な反応が過半数だった。今回の大統領選挙でも野党候補らは全員、慰安婦合意の破棄を約束している。

    ■「不可逆的な合意」とは言うものの…

     両国政府は発表時、再び慰安婦問題を取りざたしないという意味で「不可逆的合意」と述べた。しかし、韓国国内の元慰安婦たちが「合意の効力」を問題視する訴訟を起こすと、ソウル中央地裁は昨年12月2日、この合意について、「『外交的修辞』でなく法律的にどのような意味があるのかもう少し具体的に説明ほしい」と要求した。

    ファクト・チェック・チーム
    チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版

    http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/04/01/2017040100428.html

    2 名前:動物園φ ★@\(^o^)/:2017/04/01(土) 12:58:48.80 ID:CAP_USER.net

     これに対して政府も今年1月と3月17日に裁判所に提出した準備書面で、「法的拘束力のある合意に該当せず、相互間の信義に基づいた政策遂行上の合意」「法律的なものではなく、政治的または道義的なもの」と述べている。国家間の法的拘束力を持ち、国会の批准を求める「条約(treaty)」とは距離がある。

     日本はさらに1965年の韓日基本条約と共に締結された4協定の一つ、韓日漁業協定についても、排他的経済水域(EEZ)が12カイリから200カイリに変わり、両国漁業紛争が激化したことから、1998年1月に一方的に破棄している。

    ■総評:事実

     韓日従軍慰安婦合意は「政治的宣言(statement)」なので、次期政権で破棄できる。国際法上の制約を受けたり訴訟を起こされたりする可能性はほとんどない。しかし、いずれにせよ韓日両政府間で「合意」したことなので、「破棄」「再交渉」をするにしても慎重なアプローチが必要だという意見もある。[事実]


    引用元:http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/news4plus/1491019116
    【【朝鮮日報】慰安婦合意は破棄できるというのが事実だ】の続きを読む

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    1 名前:見て見ぬふりする@ばかばっか ★@\(^o^)/:2017/04/01(土) 08:44:08.50 ID:CAP_USER.net

    日韓関係の悪化を受けて、ネットでは韓国や韓国人への非難や罵倒が増えている。
    法務省でも対策を急いでおり、今年2月には「『ゴキブリ』呼ばわりはヘイトスピーチに当たる」などの指針を示した。

    そんな中、朝鮮忍者ファンで韓国マニアの女子・金本さん(仮名)は、「朝鮮人を『エベンキ』と呼ぶのはヘイトです」と怒りを露にする。

    いったいどのような部分でそう感じたのだろうか?聞いてみると記者に詳しく語ってくれた。

    「ヘイトだと考えるのには二つの根拠があります。
    まず一つ目は『既に別れているのだから別民族だ』ということです。
    例えば北朝鮮と韓国は同じ言語と文化を持っているわけですから兄弟と言えるでしょう。しかし、親子とは言いません。
    どんな民族も元を辿れば結局同じところに行き着きますよね。
    別の道を同じ時間歩んだからこそ別民族として別れているわけです。そこに上下は無いんです。
    それは日本人と朝鮮人とのあいだでも同じことですよね。
    Y遺伝子の分析などでも朝鮮人とエベンキ族は離れたルーツを示します。エベンキ族よりも日本人の方が朝鮮人に近いと言えるかもしれません。
    そんな、既に言語も文化も異なるエベンキ族を朝鮮人の祖とするのはおかしな話ですし、ましてや同一視するのは明確にエベンキ族へのヘイトです。

    もう一つは使い方の問題です。
    私は行ったこともありませんが日本には『2ちゃんねる』というサイトがあり、そこでは毎日、朝鮮人へのヘイト祭りが行われているそうじゃありませんか!
    ネトウヨが『エベンキのくせにwww』『お前エベンキだろwww』などと書き込む哀れなフェスティバルです。
    日本語を履修した人ならわかると思いますが、この『エベンキ』の使い方は、文脈上『ゴキブリ』と同じ使い方ですよね?
    朝鮮人を侮辱するのに『ゴキブリ』という卑しい生き物呼ばわりするのは『ゴキブリ』が朝鮮人よりも卑しいという意識があるからに他なりません。
    つまり朝鮮人よりも卑しいものとして『エベンキ』という言葉を使っているのです。
    これをエベンキ族に対するヘイトスピーチと言わずになんというのでしょう」

    実際、ロシアでは日本への関心が高く、ニュースや話題などが翻訳されて伝えられることも多い。
    エベンキ族の方々が、その心無い書き込みを見て不快な思いをしていないことを祈るばかりだ。


    引用元:http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/news4plus/1491003848
    【【ヘイトスピーチ】朝鮮人を「エベンキ」呼ばわりするネトウヨに女子激怒!「これは確実にヘイトスピーチになる」】の続きを読む

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    1 名前:鴉 ★@\(^o^)/:2017/03/31(金) 21:32:45.92 ID:CAP_USER.net

    【マッド三枝が行く!!】沖縄編(下)沖縄平和運動センター議長の山城博治氏はまるで「英雄」、国会議員は「沖縄独立論」にまで言及した!

     沖縄平和運動センター議長の山城博治被告(64)=公務執行妨害、器物損壊罪などで起訴、公判中=が活動拠点としていた沖縄県東村高江の「N1裏テント」で予想外の「歓待」を受け、高江ヘリパッドや辺野古沖の埋め立て工事の不当性を追及している反基地派の男性宅を訪れることになった。

    高江のN1地区ゲートは場所がまだ不案内だったので、反対派の人たちが使っている駐車場で待ち合わせることになった。

     待つこと20分ほど。誰もいない広々とした駐車場に軽自動車が滑り込んできた。降りてきた中年の女性は何度も深々と頭を下げると「私が先導しますから、付いてきてください。結構かかりますから」と言った。

     それからかなりの時間、県道を走った。目的の家に着いたころには、すっかり日が暮れていた。

     「●●さ~ん」

     女性が先に階段を上がって大きな声で男性を呼んだ。

     「ああ」とか何とか。入ってもらえという趣旨のことを言ったようだ。どこから持ってきたのか、真っ暗な階段を女性が懐中電灯で照らしてくれた。

     「これから名護に戻るんでしょう?本当に申し訳ありません」

     「とんでもない。今夜は私、この辺で泊まりますから」

     「ああ、地元の方ですか」

     「いや、地元って訳じゃないんですけどね」

     純朴そうなその女性は、どうやら地元の人ではなく、仲間の家に泊まるようだ。

     「中へどうぞ」

     声がしたので、横開きの玄関の扉を開けた。奥の洋間で眼鏡をかけた男性が座っていた。

     「失礼します」

     男性はパソコンを開いていた。自己紹介をして名刺交換を済ませると、男性は「産経新聞、良かったですよ。あの記事は正確だった」と、また例の記事の話をした。

     記事は「辺野古工事を春以降に延期へ 宜野湾市長選勝利で計画に余裕」という平成28年2月1日1面トップの記事だ(見出しは産経ニュースから)。記事は辺野古沖の護岸工事の着手を当面見送るとし、工事の進め方や土砂など資材の調達方法を見直す方針と伝えていた。

     「この記事では『1月29日付で国交省港湾局などから防衛省に9人が出向。事前の打ち合わせで、防衛省が計画している埋め立て工事に出向組から注文が付けられたという』と書いてあるでしょう?国交省が素人工事ばかりする防衛省に内心、反発しているんですよ」

     そう男性は力説した。

     「これ見てくださいよ」と言って、マウスをクリックした。

     辺野古で海底掘削(ボーリング)調査をしている「ポセイドン1」の探査状況を示した図面だ。

     「ここばかり調べているでしょう。このポイントは急な斜面になっていて、こんなところ、護岸なんか設置したら、地震が来たらえらいことになりますよ。考えられない」

     またクリックする。今度は東村高江のヘリパッド工事現場の写真だ。

     「これは斜面にブルーシートがかけられている。土砂が流れ出しているんですよ。こんなでたらめな工事を防衛局はやっているんです」

     「ほらこれ、斜面が崩れているでしょう?」

     「これは、たばこを吸っている作業員。こんなこと絶対やってはダメなんです。こういうでたらめが横行しているっ!」

     確かに男性が示す写真は、沖縄防衛局からすれば、「不都合な真実」であろうことは容易に想像できた。

     こんな感じで、都合30枚ほどの写真を男性は次々にクリックした。

     「土木屋の端くれとして、こんなでたらめは許せない。沖縄タイムスや琉球新報はよく書いてくれますよ。でも本土の新聞は書いてくれない。東京新聞も『こちら特報部』で書いてくれましたがね」



    続く
    https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-prm1703020011.html

    2 名前:鴉 ★@\(^o^)/:2017/03/31(金) 21:33:19.58 ID:CAP_USER.net

    >>1

     かれこれ1時間がたっていた。男性の熱を帯びた口調に引き込まれた。

     「どうです。あなたもこれ、書いてくださいよ。安倍(晋三首相)はこんなでたらめを強行しているんです。早く完成しろ、と安倍が言うから、こんな突貫工事が行われている」

     自分には土木工学の知識は全くないが、沖縄防衛局の発注したこの工事に、問題点は少なからずあると思った。それにこの反対運動にかける男性の情熱にも感服していた。しかし…。

     「●●さん」

     ずっと心の内に澱(おり)のようにたまっていた疑問を口にした。

     「これ、どうやって撮ったんです?どう見ても現場の敷地内に入っているようにしか見えないんですが…」

     男性はそれがどうしたのか、といった顔で答えた。

     「もちろん許可なく入りましたよ」

     「不法侵入と分かってしまったら、産経新聞では掲載できません」

     「そんなこと言っていたら工事は強行されますよ。法を犯したとしても、そこで不正が行われていたら、それを明らかにするには仕方がないじゃないですか」

     「おっしゃることは分かります。正直に言うと、すごい調査能力だと思います。でも、(不法侵入の)事情を知った上で記事は掲載できません。僕だけでなく、上司も同じ判断をすると思います。これは思想信条とは関係なく、です」

     「あなたは目の前で不正が行われていても見逃しても良いと言うんですか」

     「ジャーナリスト云々より会社に所属する人間として、違法行為をしたらおしまいなんです。逮捕されてしまったら、報道どころじゃなくなるでしょう?」

     「それはそうだけど、ジャーナリストとしてはどうかと思うよ」

     「どうしても、となったら会社を辞めるしかありません。これをやったらもう活動家ですよ」

     「私は活動家じゃないっ」

     男性が初めて色をなした。

     だが男性はすぐに元の穏やかな口調に戻った。

     「沖縄の悲惨な歴史はご存知ですよね」

     玄関先で見送ってもらう際、男性が言った。

     「無論、自分なりに勉強したつもりです。ですが、米軍基地は必要だと思います。申し訳ないけど…。中国がもし尖閣諸島に上陸したら、ほかの基地から戦闘機が飛び立ってもとても間に合わない」

     「そこは見解の相違だな。平行線だ」

     男性は笑った。

    4 名前:鴉 ★@\(^o^)/:2017/03/31(金) 21:34:32.26 ID:CAP_USER.net

    >>2

      □  □  □

     翌朝、辺野古にいた。

     辺野古の集落には乗用車がいたるところに止まっている。地元の人に聞くと「結構な数が集落外の車だ」という。

     歩いている人に聞いた。最初に声をかけた中年の女性は「私はここの人間じゃないんです。ウチナンチュ(沖縄県民)ですけど…」と答えた。聞けば、集会に出るのだという。

     次に声をかけた高齢の女性は「私はちょっと…」と言って逃げるように家の中に入ってしまった。3人目のお年寄りも同様だった。

     4人目に聞いた40代の会社員の男性は「私は辺野古移設に賛成です」ときっぱりと言った。

     「地元はほとんどが賛成しています。今日の反対集会に参加している辺野古の人間はほんの少数です」

     反対運動についても批判的だった。

     「私、何度も遅刻したんです。道路が機能しないんですよ。主張は分かりますが、われわれはもう基地移設に反対じゃない」

     雨の中、男性は嫌な顔ひとつせずに話してくれた。

     「そもそもメディアもここの集落に話を聞きに来てくれないですよ。あなたが初めてです。マスコミは反対派の意見を地元・辺野古の意見のように報じている」とも言った。

     地元の町内会幹部にも話を聞いたが「辺野古新基地のおかげで、町内が潤っているのは事実。反対する理由がないですよ。米軍と町内会の交流も盛んにやっています。反米感情なんか少しもない」と答えた。

     「お年寄りはいやいや私はって言って答えてくれませんでしたよ」と言ったら、「それはマスコミに基地賛成なんて言ったらたたかれると思っているのさ。本音は賛成よ。反対ならはっきり反対と言うさ」と教えてくれた。

     高江とは事情がだいぶ違うようだった。

     集会は午前11時だ。1時間ほど前にキャンプ・シュワブのゲート前に向かった。

     集会は聞きしに勝る盛況ぶりで、開会1時間前だというのに、止めてある街宣車の反対側の歩道に行くにも、人の間を縫う感覚だ。

     「どうぞ~」

     柔和な笑顔をした初老の男性がビラを渡す。受け取って、報道陣が集まっている辺りで開いてみた。「今こそ〈全基地撤去・安保破棄〉の声を!」の大見出しの下に日本革命的共産主義者同盟・革マル派とあるではないか。

     「今どき、堂々とすごいな…」

     女性のアナウンスで始まった集会は、山城博治被告(64)=沖縄平和運動センター議長=の登壇で始まった。

     「帰ってくることができました。ありがとうございました」

     山城被告は両手を高々と突き上げ、何度もガッツポーズをした。

     「ひろじ~」

     「ひろじ~」

    と声が飛び交う。さすがカリスマだ。ところがすぐ後ろでも

     「ひろじ~」

    と野太い声がするではないか。振り返ると、何と昨夜、自宅にお邪魔した件の男性だった。

     「どうも。さっき来たんですよ」

     「よくここ、入れましたねえ」

     男性は悪びれもせず、へへっと笑った。おそらく私の顔を見て、ラッキーとばかりに潜り込んだのだろう。男性は山城被告の演説が終わると、そそくさとどこかに消えてしまった。

     照屋寛徳衆院議員(71)=社民党=は演説で「山城博治が勾留された152日間というのは、この沖縄で国家権力にあらがって生きていく意味を持った152日間であったと思っております」と言う。

     糸数慶子参院議員(69)=沖縄の風=も「博治さんを150日以上も拘束するようなそんな国家権力に何としても裁判を通して勝ちたいと思います」と力説した。

     まるで英雄扱いだ。山城被告を鼓舞するこうした演説を聴くだけも興味深い。共産党の赤嶺政賢衆院議員(69)は山城被告の保釈に一言も触れなかった。

     山城被告が平成26年5月に沖縄県選管に提出した「山シロ博治後援会」は約4600万円もの収入があった上、社会民主党から約2700万円の寄付がある。オール沖縄とはいっても、共産党と社民党の間には山城被告の「裁判闘争」には、微妙な温度差がありそうだ。

    5 名前:鴉 ★@\(^o^)/:2017/03/31(金) 21:35:04.75 ID:CAP_USER.net

    >>4

    仰天したのは、仲里利信衆院議員(80)の演説だ。仲里氏は沖縄県議会議長を務め、自民党の沖縄県連顧問も務めたいわば保守の重鎮だ(今は離党し、無所属)。その仲里氏がこう演説したのだ。

     「このウチナー(沖縄)は、中国やら朝鮮、同じ扱いにされていると私は思っている。こんな中で続くんだったら(中略)独立をしてワッター(われわれ)ウチナーは生きていける」

     何と沖縄独立にまで言及したのだ。演説を聴いていると、「オール沖縄」の左派の人たちは中国、朝鮮半島と沖縄を同一視して、被害者の側に立ち、「米軍」や「本土」に虐げられた沖縄県民という「被害者論」を強調することが多い。照屋衆院議員の山城被告に関する演説も同様だ。山城被告の逮捕、拘留を「国家権力の沖縄への弾圧」のように言う。

     外国人が沖縄の反基地運動に関与しているという話は根強く言われている。また別の機会で述べるが、それを裏付ける話はこの短い沖縄取材でいくつも目にし、耳にした。

     翁長雄志知事(66)は、仲井真弘多(なかいま・ひろかず)前知事(77)が承認した辺野古埋め立てについて「あらゆる手法をもって撤回を力強くやります」と言った。承認撤回を明言したことも、辺野古の反基地集会に参加したのも初めてだ。

     国に裁判を起こされたらまず勝ち目はない。法的には無理筋の話だ。しかも普天間基地の辺野古移設を「新基地建設」と言い換え、「占領下で銃剣とブルドーザーで屋敷をたたき壊して新しい基地を作った手法と、新辺野古基地の埋め立ては全く同じ手法だ」などと言うのである。

     そして反対派が最も盛り上がったのは翁長知事が「あらゆる手法をもって撤回を力強くやります」と宣言したときだった。

     1時間半に及ぶ集会の最後の方にはむなしい気分に覆われてしまった。翁長知事は「米軍基地は沖縄経済発展の阻害要因だ」とまで言った。この人は沖縄から米軍基地を追い出して、中国にひざまずくつもりなのだろうか、と思った。

     稲嶺進・名護市長(71)は「目の前には非常に広い空間があります。われわれ、こんなに窮屈な思いをしながら、交通の量も大変だ、大変だと言いながら(集会を)やっていますが、あの広場を使わせてもらえばそういうこともないんですけどね」と目の前の米軍基地を指さして言う。

     「今、リゾートマンションのような建物がいっぱい建っています。今、われわれ沖縄は狭い地域で住むところもなかなかない。公営住宅に申請してもなかなか当たらない。あれに皆さん、手を挙げてみませんか」

     脱力した。次元が違う話だ。ポピュリズムの極致だ。集会をやっているのは自分たちの都合で、辺野古の住民だって迷惑がっているではないか。

     集会が終わると、三々五々、参加者はバスに乗って帰って行く。「うるま市島ぐるみ会議」「うるま具志川九条の会」「名護民主商工会」「辺野古新基地建設を阻止する読谷村会議」「マスコミ労協」-。のぼりを立てた一団が遠ざかる。

     そんな中、会場に残って米軍基地に向かって「シュプレヒコール!」と叫んでいるマスクにサングラスの一団がいた。雑踏のような立錐の余地もない中、後方で少なからず浮いていた。ずっと気になっていた人たちだ。

     首都圏に住む自分から見ると「沖縄独立論」は奇妙な説得力を以て、沖縄県内を席巻しているように思える。私が会った沖縄の人は「そんなことはあり得ない」と笑ったが、近い将来、「沖縄独立」が県知事選の争点になるのは、あながち絵空事ではないかもしれない。

     中国の人民日報系の環球時報は2013年5月、沖縄県で「琉球民族独立総合研究学会」が発足したことを「中国の民衆は支持すべきだ」と社説で述べている。

     以前、沖縄を取材した際、れっきとした自民党の那覇市議が「琉球独立論」をぶっていたのを思い出す。中国の思惑は沖縄の保守政界にまで侵食し始めているのではないだろうか。

     ◇

     沖縄出張を終え、東京の会社に出社すると、S編集長は沖縄の話も切り出すことなく、こう言った。

     「例の現場へ行ってくれ」

     現場っていったいどこ?

    (WEB編集チーム 三枝玄太郎)

    終わり


    引用元:http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/news4plus/1490963565
    【【沖縄】仲里利信議員「沖縄は、中国や朝鮮と同じ扱いにされてると私は思う。こんな中で続くなら独立しよう。我々は生きてける」】の続きを読む

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