在日

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    1 名前:鴉 ★:2020/04/12(日) 15:56:54 ID:CAP_USER.net

     フランドル地方(現在のベルギー)の画家、ピーテル・ブリューゲル(1525年? -1569年)に「死の勝利」と題する大作がある。制作年は1562年頃と推定されている。マドリードのプラド美術館に所蔵されている。

     「死」の軍勢は容赦なく人間たちに襲いかかり、その猛威の前に王侯も高僧もなすすべがない。遠くでは火山が噴火し塔が燃え上がり、海上では船が燃え沈没している。丘の上では、様々な方法で人々が処刑されている。ここに描かれている世界は果たして500年前のものなのか、それともいま私たちが生きているこの世界なのか。このところ、私の脳裏にはこの絵の映像が貼り付いている。そして、人間社会はついに良くならなかったという思いがしきりにする。

     この原稿を書いている今日は4月1日である。日本では新しい年度の始まる日で、通常なら各学校では入学式、会社では入社式が行われる。しかし、今年は社会全体を重苦しい不安感が覆っている。私の勤務先の大学では入学式が中止になった。いうまでもなく「新型コロナ感染症」騒動のためである。本日の時点で、全世界の感染者数は74万人を超え、死亡者数も3万6千人を超えた。日本では感染者数2千人あまり、死亡者数57名だが、この数は今後急速に増えていくことが避けられないだろう。

     感染の大蔓延と医療崩壊による集団的「パニック」が全世界で進行中である。ニューヨークや、イタリア、スペインなどの惨状は衝撃的だ。ローマやパリの都市風景は私にはなじみ深いものだが、いまはどこも無人である。スペインでは葬式が禁止された。インターネット上には、ニューヨークのある病院から収容しきれない遺体を冷蔵設備付きの大型トラックに搬入している動画が上がっていた。「撮影している人物の手が震えている、彼は泣いている」というコメント付きで。まさにルネサンス時代のペスト禍そのものを目の当たりにしているようだ。

     14世紀中頃にヨーロッパ全土をペストが席巻した。有効な治療法もなく、現世のいかなる地位・武力・富も意味を成さず、あらゆる階級の人々が死んでいく情勢の中から、「メメント・モリ」(死を記憶せよ)の警句が言い習わされるようになった。だが、ブリューゲルの傑作は、ただ自然災害としての疫病を描いているだけではない。それは、戦争の暗喩である。当時のフランドルはスペイン・ハプスブルグ家の支配下にあり、強国による争奪戦の戦場でもあった。いつでも災害や疫病は単独で人を襲うのではない。その痛苦や悲劇を、人間そのものが倍加させるのだ。災害には戦争が従いて来るのである。

     私はこの4、5、6月にそれぞれ一回ずつ、シンポジウムや講演のため韓国に出かける予定だったが、それもすべてキャンセルになった。そのうち5月は、私が諮問委員を務める毎年インチョンで行われるディアスポラ映画祭だった。映画祭を前に実行委員会からの要請で、若い世代の知識人である이종찬先生と、ニュースレターへの公開を前提に書信交換を行った。2月初めにイ・ジョンチャン先生から受け取った第1信のタイトルは「マスクで平等になった社会」というものだった。この興味深いタイトルに触発されて、私は2月25日に返信を書いた。

     イ・ジョンチャン先生の比喩に倣えば、私たちがいま見ているのは地球上の人類すべてがマスクをつけて、滅んでいく姿である。「平等化」と言うものの、日本ではそのマスクすらも入手できないケースが続出している。日本の安倍総理は昨日、自らマスクをつけて国会で答弁し、国民全世帯に再利用可能な布製マスクを2枚ずつ配布すると発言した。マスク2枚!これが、この危機を前にした日本政府の「前例にとらわれない」「思い切った」施策の目玉だというのだ。冗談だと思いたいが、残念ながらそうではない。

     今後は弱者が医療も満足に受けられない不平等がますます拡散するだろう。手を洗う水すら不足しているアフリカなど発展途上国の人々が襲われることになる災厄を想像してみよう。豪華客船が沈没するとき、乗客たちは平等に犠牲になるのではなく、救命ボートにいち早く乗れる1等船客と、船底に閉じ込められている3等船客とは不平等に犠牲になっていくのだ。

    >>2に続く

    ハンギョレ新聞
    http://japan.hani.co.kr/arti/opinion/36305.html
    [寄稿]「死の勝利」

    徐京植(ソ・ギョンシク) 東京経済大学教授(お問い合わせ japan@hani.co.kr )

    2 名前:鴉 ★:2020/04/12(日) 15:57:11 ID:CAP_USER.net

     後日になって、ああそんなこともあったなと振り返る日が来るのか、それとも、あれがさらなる大災厄の序章だったと思い知るのか、予測しがたい。「大災厄」というのは疫病だけを指しているのではない、この混乱の中から自己中心主義と不寛容の気分が蔓延し、ファシズムが台頭するといった事態を指している。すでにハンガリーなど権威主義的な政権の支配する東欧諸国では、そのような不吉な兆候があらわになっている。


     日本では民主的な諸手続きや人権の原則が非常時対応の妨げになっているという本末転倒した議論が起こっている。安倍首相は、数々の非理や不正の責任を取って辞任すべきだという批判に対して、コロナ対策に注力しているので政権を投げ出す考えはないと、答えている。災害や疫病までも権力の延命に利用しようという、あまりにも露骨な態度表明である。
     
    政府が支給を検討している生活支援金の対象から「外国人」を除外せよと訴える国会議員がいる。「外国人」も納税者であり、社会の不可欠な構成部分であるのに。生活保護受給者も除外せよとツイッターで発信する「作家」がおり、それに対して10万件ほどの「いいね」が寄せられる。こういう時には、わかりやすい差別であればあるほど支持を得るものなのだ。このような政治、このような人々こそが、疫病に勝るとも劣らぬ災いである。

    疫病や自然災害によって人間は生活や命を奪われるが、実のところは、人間は人間によって殺されるのだ。利益や権力に取り憑かれた人間たちによって。そして、思考停止したまま、その事態を傍観している人間たちによって。東京オリンピック1年延長という非合理で危険な選択が日本社会では歓迎されているように見えることは、まさにこの好例だ。
     ブリューゲルの「死の勝利」は、500年以上前から、人間が進歩していないことを教えてくれる。「死」は勝利するだろう、「死」には抗えないと私は思っている。だが、「死」には抗えなくとも、人間の「不義」には最後まで抗うつもりだ。


    引用元:http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/news4plus/1586674614
    【【在日】ソ教授「支給検討の生活支援金対象から外国人を除外せよと訴える国会議員がいる。外国人も社会の不可欠な構成部分なのに」】の続きを読む

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    1 名前:鴉 ★:2020/04/09(Thu) 18:02:46 ID:CAP_USER.net

    李龍徳さん「あなたが私を竹槍で突き殺す前に」 インタビュー 時代に書かされた「ヘイト」の国 


    「嫌韓」覆う近未来日本 多様な在日の姿から

     「排外主義者たちの夢は叶(かな)った」という衝撃的な一文で物語は始まる。近未来の日本で、初の女性首相は「嫌韓」で支持を集め、特別永住者制度の廃止やヘイトスピーチをなくす法律の撤廃など排外政策を進める。「在日狩り」「愛国無罪」という言葉が乱れ飛ぶ。

     「在日の生保(生活保護)は廃止しろとか、ネットのコメント欄に書き込まれている。はいはいその夢かなえましょう、かなえたらどうなるかお見せしましょう、と皮肉を込めて夢という言葉を使いました」


     悪質な書き込みは嫌でも目に入る。「そこから養分取らないと」と少し笑って、言葉は再び厳しくなる。「韓国系のニュースは平和な記事でも芸能でもヘイトがついてくる。うんざりする。僕の中でそれが積み重なっていく。なぜ規制しないのか。何もしないでいるあなたたちの手も血で汚れているよと思っています」


     韓国人の父と日本人の母を持つ主人公の柏木太一は、在日韓国人の生存権を守るため、ひそかに計画を立てている。武闘派の尹信(ユンシン)はアメリカ育ち。かつての仲間、朴梨花(パク・イファ)は日本を捨てて韓国に渡った。妹をヘイトクライムで殺された金泰守(キム・テス)。在日韓国人の多様な登場人物にそれぞれの思いを吐き出させてゆく。「身近に在日の人がいなければ彼らが何を考えているか具体的にわからないかもしれない。十把一絡げに見ると陰謀論や恐怖心が生まれてくる。帰化するかしないか、なぜしないか、いろいろな考えがある。様々な在日韓国人の姿を見せたかった」

     物語は圧倒的な迫力を持って絶望へと突き進む。「差別はなくならない。人類の永遠のテーマです。物語で安易な道を選んではいけない。生きている限り、闘いなのだから」

     小説が好きだから、物語の突破力を信じている。「書店にはこの本をヘイト本の隣に置いてほしいと思ってるんですよ。冗談半分、本気半分。売り上げのために、どうしてもヘイト本を置かざるを得ないのなら、とりあえず面白いからって一緒に並べてください。間違って手に取っていただいてそれで構わないから」(中村真理子)
    https://book.asahi.com/article/13268123


    引用元:http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/news4plus/1586422966
    【【在日】『私を竹槍で突き殺す前に』著者の李さん「なぜヘイトを規制しないのか。何もしないあなたたちの手も血で汚れてるよ」】の続きを読む

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    1 名前:鴉 ★:2020/04/09(Thu) 18:02:46 ID:CAP_USER.net

    李龍徳さん「あなたが私を竹槍で突き殺す前に」 インタビュー 時代に書かされた「ヘイト」の国 


    「嫌韓」覆う近未来日本 多様な在日の姿から

     「排外主義者たちの夢は叶(かな)った」という衝撃的な一文で物語は始まる。近未来の日本で、初の女性首相は「嫌韓」で支持を集め、特別永住者制度の廃止やヘイトスピーチをなくす法律の撤廃など排外政策を進める。「在日狩り」「愛国無罪」という言葉が乱れ飛ぶ。

     「在日の生保(生活保護)は廃止しろとか、ネットのコメント欄に書き込まれている。はいはいその夢かなえましょう、かなえたらどうなるかお見せしましょう、と皮肉を込めて夢という言葉を使いました」


     悪質な書き込みは嫌でも目に入る。「そこから養分取らないと」と少し笑って、言葉は再び厳しくなる。「韓国系のニュースは平和な記事でも芸能でもヘイトがついてくる。うんざりする。僕の中でそれが積み重なっていく。なぜ規制しないのか。何もしないでいるあなたたちの手も血で汚れているよと思っています」


     韓国人の父と日本人の母を持つ主人公の柏木太一は、在日韓国人の生存権を守るため、ひそかに計画を立てている。武闘派の尹信(ユンシン)はアメリカ育ち。かつての仲間、朴梨花(パク・イファ)は日本を捨てて韓国に渡った。妹をヘイトクライムで殺された金泰守(キム・テス)。在日韓国人の多様な登場人物にそれぞれの思いを吐き出させてゆく。「身近に在日の人がいなければ彼らが何を考えているか具体的にわからないかもしれない。十把一絡げに見ると陰謀論や恐怖心が生まれてくる。帰化するかしないか、なぜしないか、いろいろな考えがある。様々な在日韓国人の姿を見せたかった」

     物語は圧倒的な迫力を持って絶望へと突き進む。「差別はなくならない。人類の永遠のテーマです。物語で安易な道を選んではいけない。生きている限り、闘いなのだから」

     小説が好きだから、物語の突破力を信じている。「書店にはこの本をヘイト本の隣に置いてほしいと思ってるんですよ。冗談半分、本気半分。売り上げのために、どうしてもヘイト本を置かざるを得ないのなら、とりあえず面白いからって一緒に並べてください。間違って手に取っていただいてそれで構わないから」(中村真理子)
    https://book.asahi.com/article/13268123


    引用元:http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/news4plus/1586422966
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    1 名前:鴉 ★:2020/04/04(土) 15:36:21 ID:CAP_USER.net

    ●在日民団 入国制限の長期化懸念

    重要な行事は4月中の開催目指す

     民団中央本部は武漢コロナウイルスの感染拡大に伴い、3月いっぱいの行事をほぼ全て延期するなど日本政府の対応に準じてきた。

    しかし現在に至るまで事態が収束する気配はなく、他国の様子からも長期化がほぼ確実となっている。

    民団中央本部は今のところ、「大規模イベントに関しては主催者がリスクを判断し、慎重な対応を求める」という日本政府の見解に倣い、今後の各地方のイベントは地方ごとに慎重に協議する方針で統一している。
    しかし、地方委員会など、重要度の高い行事は必ず行わなくてはならない。

    組織の萎縮を避け、諸事業・行事の活動を再開させることも重要であるとして、集団感染の対策を十分に講じた上で4月中に開催する計画だ。延期を発表していた3・1節記念式典に関しては、できる限り地方委員会・大会・総会の開催前もしくは終了後の時間を利用し、短時間で実施するように通達している。

    また、ビザの停止や入国制限に伴う在日社会への影響も懸念されている。民団生活局には、日本入国後に14日間の隔離が必要であることなどから、韓国からの派遣教師や留学予定の韓国人学生が出国を躊躇している、という声も寄せられている。

    とはいえ、今のところ在日韓国人の個別被害は特に見られないようだ。



    今後予想される問題としては、経済対策のために日本政府が検討している現金支給や商品券配布が、日本国民のみに限られるのではないか、という懸念だ。



    民団は「納税者である在留外国人全員、つまり特別永住者と中長期滞在者(=正規在留者)にも同様に支給すべきだと考える」として、今後を注視しているところだ。

    統一日報
    http://news.onekoreanews.net/detail.php?number=87228&thread=04


    引用元:http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/news4plus/1585982181
    【【在日】韓国民団「現金支給や商品券配布は日本国民だけでなく、納税者である特別永住者と中長期滞在者にも同様に支給すべきだ」】の続きを読む

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    1 名前:動物園φ ★:2020/04/03(金) 20:20:12 ID:CAP_USER.net

    30万円の現金給付 在日外国人も検討 菅官房長官
    2020/4/3 17:33

    菅義偉官房長官は3日午後の記者会見で、現金給付の対象について日本に滞在する外国人も含めて検討する方針を示した。09年に外国人も含めた全国民に給付した定額給付金を参考に設計を進めると述べた。

    https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57639090T00C20A4MM8000/


    引用元:http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/news4plus/1585912812
    【【太っ腹日本】日本政府、在日外国人にも現金30万円給付を検討】の続きを読む

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    1 名前:ハニィみるく(17歳) ★:2020/04/02(Thu) 09:49:51 ID:CAP_USER.net

    元東方神起のキム・ジェジュンが、コロナ19に感染したとエイプリルフールのジョークを投稿し、炎上している。

    (写真)
    https://spnimage.edaily.co.kr/images/photo/files/NP/S/2020/04/PS20040100073.jpg

    ▲ キム・ジェジュン

    キム・ジェジュンは1日、自身のInstagramに「自分はコロナ19ウイルスに感染しました」とし、「政府から、周囲の人から注意を受けたことを全て無視し、生活していた自分の不注意でした」と投稿した。

    「個人の行動が社会全体に及ぼす影響がどれほど大きいことか、自分のせいで感染した方に申し訳ないと思います」とし、「自分は大丈夫だろうという気持ちで過ごしていた愚かな判断が、今の自分になってしまいました」という内容を付け加えた。

    この投稿が伝わると、所属事務所は「キム・ジェジュンは現在、日本にいる」とし「確認後、立場を明らかにする」と説明して、ネチズンたちの心配が相次いだ。

    キム・ジェジュンはコロナ19の感染で話題が集まると、「エイプリルフールのジョークにしてはかなり行き過ぎましたが、短時間に多くの人たちが心配してくれました」とし「絶対!他人事ではありません」と訂正文を投稿した。

    キム・ジェジュンはコロナ19感染のジョークについて、「自分を守ることが、大切な人を守るという話を伝えたかった」とし「この投稿による、全ての罰を甘受します」と説明した。

    「現時点の警戒心。心に刻みましょう」と強調したキム・ジェジュンは、「絶対に遠い所の話ではありません。不注意による悲しい予感が現実になった時、その時に涙を流して終わる話ではないと思います」という内容を付け加えた。

    この記事が掲載されるとネチズンたちは、「この時局に正気なのか」、「警戒心はお前が持つべきだ」、「情けない」、「冗談じゃない」などと非難している。

    ソース:イーデイリー(韓国語)
    https://www.edaily.co.kr/news/read?newsId=01279206625731856&mediaCodeNo=258


    引用元:http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/news4plus/1585788591
    【【韓流】キム・ジェジュン、エイプリールフールのジョークに「コロナに感染」で炎上・・・所属事務所、「現在日本にいる」】の続きを読む

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    1 名前:鴉 ★:2020/03/28(土) 13:32:15 ID:CAP_USER.net

    「なかよくしよう」と訴えるハルモニ

    『わたしもじだいのいちぶですー川崎桜本・ハルモニたちがつづった生活史』(康潤伊・鈴木宏子・丹野清人編著 日本評論社 2019年1月 2000円+税) 評者:佐々木有美

    川崎市に桜本という街があります。桜本は、5年ほど前、ヘイトスピーチデモの標的になりました。戦前から朝鮮人のコミュニティーがあり、戦後も多くの朝鮮人が移り住みました。この街には「ふれあい館」という多文化共生をめざす施設があり、その中に識字学級があります。本書は、そこに通う在日のハルモニ(おばあさん)たちの作文集です。
    ハルモニたちは現在、80歳台後半から90歳台。子ども時代に教育の機会を奪われ、日本語を聞くこと、話すことはできても、読むこと書くことができません。実はこの識字学級とヘイトスピーチとは、直接の関係があることが、読み進むうちにわかってきました。

    朝鮮半島から日本へ、日本からまた朝鮮半島へ、そしてまた日本へ。植民地支配と朝鮮戦争、差別のはざまで、命からがら生き延びてきたのがハルモニたちでした。ランドセルを背負って学校に通うことが彼女たちの夢でした。

    そのハルモニたちが文字を持つことで、かけがえのない歴史の一コマ一コマを蘇らせています。徐類順さんは、朝鮮での子ども時代に日本人の家に行った記憶を書いています。
    「わざと10えんだまをあちこちにおいてもっていくかみはっていました。そのころほかのいえでもにほんじんはおなじことをしていました」。呉琴ジョさんは、お米を庭に隠したお父さんが日本人の警官によって「あしに松の木をはさんですわらされた」と拷問の場面を書いています。日本の植民地支配の実態が素朴な文章の中から迫ってきます。

    でも書けないこともたくさんあります。金文善さんは、戦後焼酎を作って売り、三人の子どもを育てました。警察に摘発されて刑務所に入ったこともあったそうですが、そのことは、作文には書けませんでした。在日の人々に健康保険が一律に認められたのは1986年。それまでは医療機関にかかることができませんでした。金芳子さんは、炭鉱で働く父親がけがをして職場を追い出され、一家が飢えに直面したと書いています。

     そんなハルモニたちが2015年9月「戦争反対」の声を桜本で上げました。政府が安保関連法案を提出したときのことです。国会前には行けないハルモニたちは地元で手作りデモをしました。戦争で、さんざんな体験をしたハルモニたちの思いは強かったのです。でもそれがその後のヘイトスピーチデモの発端になってしまいました。「朝鮮人は出ていけ!」と押し寄せるデモに金芳子さんはこう書いています。

     「・・・いまさらかえれっていわれてもかえるところはありません。もう日本にきて81年にもなるんですよ。かんこくには私のうちはないここにしかいるところはない。子どもやまごに、そんないやなことばをきかせたくない。もう、そろそろそんなことやめにして、なかよくしましょうよ、とにかく一トラヂ会(筆者注 在日高齢者サークル)にあそびにきてください。いっしょにしょくじをしてうたったり、おどったりしましょう。」ヘイトデモをする人たちに「なかよくしよう」と訴えるハルモニ。何もかも抱擁する姿は彼女たちの過酷な体験を逆に映し出しているかのようです。


     本書には、ハルモニたちとともに識字学級に通うニューカマーの日系人のおばあさんたちの作文も収録されています。どの作文も、人生がギュッとつまっています。

    *「週刊 本の発見」は毎週木曜日に掲載します。筆者は、大西赤人・渡辺照子・志真秀弘・菊池恵介・佐々木有美、根岸恵子、杜海樹、ほかです。

    レイバーネット
    http://www.labornetjp.org/news/2020/hon151


    引用元:http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/news4plus/1585369935
    【【在日】ハルモニ「いまさら帰れっていわれても帰るところはありません。韓国には私の家はないここにしかいるところはない」】の続きを読む

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    1 名前:鴉 ★:2020/03/22(日) 15:22:09 ID:CAP_USER.net

    さいたま市による謝罪と再発防止を強く要求/マスク配布除外問題、学校関係者が担当局長と面談

     さいたま市による備蓄マスクの配布対象から埼玉朝鮮幼稚園が除外されていたことを受け、埼玉朝鮮学園の関係者、保護者、日本の有志たちが連日、市と子どもみらい局に対して抗議活動や要請を行ってきた。申し入れの結果、18日には金子博志・同局長との面談が実現。約1時間にわたって質疑応答と意見交換が行われた。

     さいたま市は今月9日から市内の幼稚園、保育園などの職員向けに市の備蓄マスクの配布を始めたが、その対象から埼玉朝鮮幼稚園は漏れていた。埼玉朝鮮幼稚園の朴洋子園長が子ども未来局に問い合わせたところ「朝鮮幼稚園がさいたま市の指導監督施設に該当しないため、マスクが不適切に使用された場合、指導できない」との回答だったため事態を差別問題と認識し、11日から抗議が行われた経緯がある。

     13日には配布対象が拡大され埼玉朝鮮幼稚園にも支給が決まったものの、この件に関して清水勇人市長が発表したメッセージでは「朝鮮学校を特定して配布しなかったということではありません」と説明。初期対応への謝罪やヘイトスピーチを助長したことに対する謝罪はなかった。埼玉朝鮮学園の関係者や保護者たちが12日の要請によって取り付けた子どもみらい局・金子博志局長との面談はそのまま実施される運びだったため、ここでの謝罪と再発防止のための意志表明が求められていた。

     面談でははじめに、配布対象から外れた経緯について鄭勇銖校長が改めて説明を求めた。金子局長は時系列を辿りながら「マスク自体は子どもみらい局のものではなく市の備蓄。それを出すとなると説明責任が生じるので、はじめは市が指導できる環境にある施設を対象とするという基準を設けさせて頂いた」と返答。また、清水市長のメッセージ同様「朝鮮幼稚園を意図的に除外するような意思決定はしていない」旨を強調した。

     鄭勇銖校長は、先週から学校に寄せられている多くの市民たちからの激励メッセージを紹介。「さいたま市の今回の対応は明らかに差別に他なりません」「さいたま市民として、たいへん残念に思っています」という言葉まで寄せられた旨を伝え、これに対してどう思うかと質問した。

     しかし、金子局長は「市民からこのようなメッセージがあったのは、私的にはいい話…いい話という言い方は表現が悪いかもしれませんけど、心配している方や、いわゆる差別のない社会の実現を思っている方々がいらっしゃるというのは良かったなと思います」とまるで他人事のように返した。

     その上で、「ただ、市の備品を渡すにあたって説明責任が出てしまうというなかで、これらの話と私たちがマスクを配らなかったという話は直接つながらないと思う」と、あくまでも責任はないという態度を貫いた。


    ここで鄭勇銖校長は「私たちが憂慮するのは、今後もし災害があった時に、なにかの基準で自分たちが外されないかということだ」と問題提起。金子局長が「そこまでのお話になってしまうと私の方からは言えない」と答えると、一同あっけにとられたような沈黙が流れた。


     沈黙を破ったのは埼玉朝鮮幼稚園の朴洋子園長だ。

     「普通に投げかけた言葉をなぜ普通に受け取ってくれないのかなと疑問。結局、子どもの所属で優先順位が決まってしまうのかなと思ってしまう。個人ではなくて行政として是正してほしい。もし災害があったらというのはあくまでもifだが、でも今回の新型肺炎はそういう災害的な状況ではないのか? 私たちはそのように捉えているから訴えている。対策を立ててほしい」と再発防止に向けて呼びかけた。

     この問題について13日から要請を行っている「誰もが共に生きる埼玉を目指し、埼玉朝鮮学校への補助金支給を求める有志の会」もふたたび要請書を提出し発言。

     共同代表の渡辺雅之さんは、「コロナはやがて去るが、私たちの社会に差別は残る」としながら、▼市職員の当初の発言(不適切に使用された際、指導できない)がヘイトスピーチに抵触することを認め、朝鮮学校幼稚部に対する真摯な謝罪を行うこと、▼現在おこってしまっているヘイトスピーチに対して、さいたま市が差別を許さないという姿勢を表明すること-を求めた。

    月刊イオ
    https://www.io-web.net/ioblog/2020/03/20/80845/

    2 名前:鴉 ★:2020/03/22(日) 15:22:30 ID:CAP_USER.net

     「外国人学校・民族学校の制度的保障を実現するネットワーク埼玉」の斎藤紀代美代表は、清水市長と金子局長宛てに「埼玉朝鮮学校幼稚部への備蓄マスク配布除外問題における差別への謝罪と再発防止策を求める請願書」を提出。

     斎藤さんは、マスク配布の対象から朝鮮学校を除外したことの根拠として子どもみらい局が示したものが幼保無償化に関する法律(子ども・子育て支援法第58条の4 第1項、第2項)であったことを明らかにし、「今回のマスク配布の支援とまったく関係のない法律、根拠にもならない、線引きに使ってはいけない、そういう法律を持ち出した。反省すべき」と口調を強めた。

     その上で、▼当初の線引きが差別的措置だったと認め、関係者に苦痛を与えたことに対し謝罪すること、▼今回の措置がヘイトスピーチを助長したことを重く受け止め、謝罪とともにヘイトを止めるよう市長声明を出すこと、▼二度とこのような差別的措置を繰り返さないために第三者委員会を設けること-の各事項と、これに対する回答を求めた。

     しかし、文書での回答について金子局長は「それは別の話ですので」と明言を避けた。請願書への回答は、罰則はないとはいえ法律で決まった責務である。非常に不誠実な対応に、当事者側からは怒りの視線が注がれた。

     面談終了後、埼玉朝鮮学園がコメントを発表。コメントでは、一連の出来事が報じられて以降、埼玉朝鮮幼稚園にヘイトスピーチが殺到しており、「(市側に当初から朝鮮幼稚園を除外するような)意図がなかったとしても、公正公平であるべき市の対応として重大な失政であった」とのべた。その上で、ヘイトスピーチや差別を抑止するための、さいたま市による声明発表など積極的な措置を取ることを強く求めた。

     「金子局長の個人的見解以外で謝罪は何もなかった」。朴洋子園長は報道陣に向かってそう話した。「しかし声を上げない限り何も変わらない。今回、声をあげたから変わったことがあると思う」としながら、メディアの役割と世論喚起の重要性を強調した。

     清水市長は13日の記者会見にて「抗議があったから対応したのではない」と話したとされているが、埼玉朝鮮学園の関係者や保護者の中には迅速かつ粘り強い抗議とそれによる世論の高まりが影響したとみる人が少なくない。事実、この間にさいたま市役所へは一日100件を超える電話、FAX、メールが寄せられている。その多くがマスクの配布除外に対して是正を求めるものや、行政による差別を批判する内容のものだ。

     マスクは配布されたが、残る課題は謝罪と再発防止だ。埼玉朝鮮学園と日本の有志らが求めたように、市側の責任はまだ終わっていないと言える。


    引用元:http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/news4plus/1584858129
    【【マスク除外】在日コリアンと日本有志ら「責任はまだ終わっていない。さいたま市は謝罪とともにヘイトを止めるよう市長声明を出せ」】の続きを読む

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    1 名前:鴉 ★:2020/03/14(土) 15:10:33 ID:CAP_USER.net

    “朝鮮学校”マスク配布除外、さいたま市に保護者ら抗議

     新型コロナウイルスの感染防止のため、さいたま市が行っている幼稚園などへのマスク配布の対象から朝鮮学校の幼稚部が外れていたことが分かり、保護者らが抗議の声をあげました。

     12日、さいたま市役所に抗議に訪れたのは、市内の朝鮮学校幼稚部の保護者や職員です。さいたま市は、今月9日から市内の幼稚園や保育園に市の備蓄マスクおよそ9万3000枚を配布していますが、その対象から埼玉朝鮮初中級学校の幼稚部が除外されていたことが、11日に明らかになりました。

     「私たちは単純にマスクが欲しくて声を上げているのではなく、行政こそが率先して民族や肌の色などの違いを超えて、平等な対応をしてもらいたいだけなのです」(保護者の代表)
    https://news.tbs.co.jp/sp/newseye/tbs_newseye3928026.htm

    さいたま市、朝鮮学校幼稚部にもマスク配布へ
    清水勇人さいたま市長は13日、新型コロナウイルスの感染防止策として備蓄マスクを職員向けに配布する対象に、従来の幼稚園や保育園などに加えて、小学校や、埼玉朝鮮初中級学校幼稚部(さいたま市大宮区)などの各種学校も含めると発表した。近く配布する。
    https://mainichi.jp/articles/20200313/k00/00m/010/303000c


    引用元:http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/news4plus/1584166233
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    1 名前:鴉 ★:2020/03/13(金) 21:58:00.12 ID:CAP_USER.net

    中国、韓国からの入国規制 鳥取県内でも困惑広がる

     新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、国が発表した中国、韓国などからの入国規制を受け、鳥取県内でも影響が広がっている。休止中の国際定期便の再開時期にも影響する可能性があり、関係者は困惑している。


     「あまりにも一方的ではないか」。

    入国規制について在日本大韓民国民団県地方本部の薛幸夫(ソルヘンブ)・常任顧問は憤る。

     昨年、日韓関係の悪化でエアソウルの米子―ソウル線が休止した後も、薛さんらは他空港を使って日韓の交流事業を続けてきたが、3月に計画していた韓国・江原道への交流ツアーはコロナウイルスの影響を受けてやむを得ず中止を決めた。

    薛さんは「感染防止策は必要だが、両国民の心情が離れないよう配慮もして欲しい」と話す。

    朝日新聞
    https://www.asahi.com/articles/ASN3C7DS7N3CPUUB004.html


    引用元:http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/news4plus/1584104280
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