- 1 名前:帰って来た仕事コナカッタ元声優 φ ★:2013/08/20(火) 19:25:06.00 ID:???
共同通信によると、日本の村山富市元首相は18日夜のテレビ番組で、
安倍晋三首相が15日に日本の戦没者追悼式で述べた式辞で、
アジア各国に対する加害責任に直接言及しなかったことを批判した。人民日報海外版が伝えた。
日本の敗戦・降伏68周年記念日を前に安倍内閣は守るべき一線を続けざまに超えた。
麻生氏の「ナチスをまねて憲法改正」発言、準空母「いずも」の進水、
自衛隊による旧日本軍「旭日旗」使用問題についての政府見解の発表、靖国神社への玉串料奉納、
村山談話の見直しなど、常軌を逸した言動によってアジア各国を刺激し、「軍国主義復活」の意図をますます顕にした。
参議院選挙中、安倍氏は集団的自衛権の行使と憲法改正を公然と、はばかることなく宣伝し始めた。
両者はまだ実現していないが、日本右翼政治屋による最近の不適切かつ過激な言動は、国際社会に警戒を強めさせるに十分だ。
ある専門家は「ドイツと異なり、日本政府は外国の民衆に対して多少の態度表明をすることこそあれ、
実際にはアジアで第2次大戦を発動した責任を真に認めてはいない。
安倍氏は経済改革が行き詰まり、説得力ある成果がなかなか上がらないことから、
手軽だが副作用の大きい手法を冒険的にとって右翼ポピュリズムに迎合しているのかもしれない」と指摘する。
安倍氏の本来の意図がどこにあるのであれ、その露骨な右傾的やり方と歴史を無視する態度はすでに隣国の強烈な不満と不信感を招き、
日本と中国、韓国との関係は冷え込み続けて氷点にまでいたった。今年行なわれた中日世論調査は、
相互好感度が過去最悪にまで落ち込んだことを示している。
日本政府は右傾化が突出しているが、日本の民衆の多くは平和を愛している。安倍氏の敗戦の日の式辞については、メディアも社説で次々に批判した。
(中略、共同・朝日・沖タイの安倍批判)
集団的自衛権の行使と憲法改正については、日本の世論にも開きがある。
ジャパンタイムズは、安倍政権の得た軍事力の海外展開能力が戦後の「専守防衛」原則を明らかに超えていることを外部は問題視しているが、
これは根拠を欠くものではないと指摘。安倍政権は「村山談話」の精神を厳格に堅持し、戦争の恐ろしさを次の世代にはっきりと認識させるべきだとした。
安倍氏の立て続けの、絶えることのない過激な行動を前に、米国は日本政府の右傾化が自らの「アジア戦略」に損害をもたらすことを懸念している。
日本メディアは、安倍氏の参拝見送りは米国の信任を得るためだと考えている。
専門家は、中日関係悪化の深層的原因は両国の国力の逆転、
特に中国の急速な台頭が日本の社会心理と外交政策に与えた巨大な衝撃にあると指摘する。
このため安倍氏はこのところ麻生氏と共に繰り返し東南アジア諸国を訪問し、中国包囲網を築き、
「価値観外交」と「ばらまき外交」を行なっている。だが専門家は、
日本と親しくする国々は自国の利益を考えているだけで、「本当に日本を尊重しているわけではない」と指摘する。
韓国外交通商省の趙泰永報道官は最近「日本の指導者が両国民の期待に背かず、
安定した基礎の上に新たな韓日関係を築くべく努力することを希望する。われわれは日本政府に対して、
勇気をもって歴史に向き合い、真に反省し、より積極的に隣国の信頼を得るよう促す」と述べた。
朝日新聞も社説で「アジアなしに日本の将来は語りようがない。
日本政府は内向き思考から抜け出し、近隣諸国に目を向けるべきだ」と指摘した。
米国の著名映画監督、オリバー・ストーン氏は最近のインタビューで
「日本は第2次大戦中の中国での全ての行いについて中国の人々におわびすべきだ。
そうすれば中国は全く異なる目で日本を見るだろう」と指摘した。
日本の松本健一氏もかつて「日本の『第3次開国』は過去150年間続いた脱亜入欧路線からアジア重視路線への転換であり、
アジアの方向を向いた『開国』だ。日本経済が米国の支えに頼っていた冷戦体制時代はもう終わった。
すでに中国との貿易量が米国を上回っている。今後は『アジア重視』こそが日本国民にとってより有意義な外交・安保戦略だ」と指摘した。
http://j.people.com.cn/94474/8370885.html
http://j.people.com.cn/94474/204188/8370888.html
http://j.people.com.cn/94474/204188/8370889.html
引用元:http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1376994306
【人民日報】アジア(中国・韓国重視こそ日本の正しい道。東南アジアは日本を尊重していない
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