- 1 名前:ねこ名無し ★@\(^o^)/:2016/07/26(火) 17:06:16.32 ID:CAP_USER.net
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靖国神社爆発音事件の全昶漢(チョン・チャンハン)被告
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靖国神社の爆発事件で、現場となった公衆トイレ=平成27年12月、東京都千代田区の靖国神社(早坂洋祐撮影)
靖国神社の爆発音事件をめぐり、建造物侵入や火薬類取締法違反の罪などに問われた韓国籍の無職、全昶漢(チョン・チャンハン)被告(28)に実刑判決が言い渡された。
当初は「神社にA級戦犯が祭られている」ことなどへの憤りを動機にあげた全被告だったが、公判では「劣等感があり、他人に褒められたかった」と“真意”を説明。
独善的ともいえる動機で思いを募らせ、暴発する「ローンウルフ」(一匹狼)の脅威が改めて浮き彫りになった。
“靖国襲撃” 犯行は「テロ」?それとも…
「計画性、危険性の高い悪質な犯行」
東京地裁で19日に開かれた判決公判で、家令和典裁判官はこう指摘し、懲役4年(求刑同5年)を言い渡した。
判決などによると、全被告は平成27年11月23日、金属製パイプや火薬を材料に作った「装置」を靖国神社のトイレに設置。タイマーで点火し、推進したパイプで天井を壊すなどした。この際、爆発音が発生した。
「靖国神社で騒ぎを起こせばマスコミの関心を引けると考え、犯行を思い立った。火薬を使った装置の部品を航空機で持ち込み、下見をした上でトイレに設置した」。
判決では、こうした「計画性」とともに、人が自由に出入りできる神社で装置を起動させた「危険性」が厳しく指摘された。
公判で、検察側は「悪質なテロで厳罰が必要」と主張。一方、弁護側は「テロとは性質が異なる」と執行猶予判決を求めた。判決では犯情の悪質さを指摘したものの、テロか否かの評価には言及しなかった。
「全被告の『意図』は理解できるようで、結局、よく分からなかった」。警視庁の捜査関係者はこう漏らした。公判では、事件の経緯について、捜査段階で解明された概要と大きな違いはなかったが、全被告の“動機”の変遷も明らかになった。
「本人も明確な考えがまとまらないまま、襲撃を実行に移したのかもしれない」。捜査関係者はこう指摘する。
真の動機は「靖国神社への憤り」ではなく…
昨年11月23日に靖国神社で装置を起動させて韓国に帰国後、翌12月9日に自ら再来日して逮捕された全被告。逮捕後の捜査段階で、供述は揺らいだとされる。
「A級戦犯が祭られていることなどに韓国が抗議しているのに、日本が真摯(しんし)な対応をしていないことに怒りを覚えた」。当初、こう供述した全被告だが、供述は変遷し、時に黙秘することもあったという。
「劣等感を持っていた。(事件を起こして)他人から認められ、満足感や達成感を得られると思った」
時間の経過とともに、こうも供述した全被告。事件が韓国で英雄的行動と称賛されると思い込んでいたのか、「歴史に名を残す」との趣旨の言動もあった。
そして迎えた公判。「反日感情や靖国神社への否定感情はなかった」と、自らの“思想性”を否定した。
「本当はA級戦犯合祀や靖国参拝への不満などはなかったが、警察への供述内容が報道されることは分かっていたので、思想的動機を述べる方が格好良く、また韓国のマスコミで称賛されると思った」
さらに、全被告はこうも語った。「今となっては恥ずかしいが、犯行当時は注目されることが幸せだと思っていた」
捜査関係者は「結果的に死傷者は出なかったが、重大な事態を招きかねなかった。こうしたケースが実際に起きることが恐ろしい」と話し、懸念を深める。
http://www.sankei.com/affairs/news/160723/afr1607230003-n1.html
(>>2以降に続く)
- 2 名前:ねこ名無し ★@\(^o^)/:2016/07/26(火) 17:06:38.45 ID:CAP_USER.net
(>>1の続き)
正体は「日本型ローンウルフ」?第2、第3の襲撃に脅威も
海外では、差別や貧困に怒りを募らせ、移民の2世・3世などが国内でテロを起こす「ホームグロウン・テロ」が大きな問題となっている。
こうしたテロは、インターネット上に拡散した過激思想などに感化された一匹狼型の「ローンウルフ」によって引き起こされるケースが多いとされる。
一方、宗教や人種をめぐる激しい対立がない日本では、一方的動機や思い込みで犯行に及ぶ思想的背景のないテロリストが生まれるリスクが高いとされる。
過去には、職に恵まれない境遇を逆恨みし、鉄道の爆破計画を練っていた人物が摘発されるなどの事件も起きている。
こうしたテロリストを警察当局は「日本型ローンウルフ」と位置づける。警察関係者は「存在を把握するのは非常に困難」と警鐘を鳴らす。
国際的過激組織や、日本国内の極左、右翼などは組織的背景や主張が明確で、動向も想定しやすいとされる。
捜査関係者は「そうした組織がテロやゲリラを起こす場合、手口や遺留品に自らの存在を誇示するケースも多く、背景の解明や比較的に容易だ」と説明する。
一方、全被告について、別の捜査関係者は「韓国人が『日本型ローンウルフ』的な犯行に及んだ事例だ」と定義づける。サミットが無事閉幕した日本は、東京五輪の開催に向けて取り組みが加速する。捜査関係者はこう強調した。
「事前の捕捉が難しければ、テロやゲリラを起こした後の追跡も当然、難しい。潜在化するテロリストの存在は最大の脅威だ」
(おわり)
引用元:http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/news4plus/1469520376
【靖国爆発】韓国から襲来したテロリスト 思想性や組織性ない「ローンウルフ型」の脅威が改めて浮き彫りに…
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