- 1 名前:蚯蚓φ ★@\(^o^)/:2016/09/04(日) 16:16:36.12 ID:CAP_USER.net
http://img.sbs.co.kr/newimg/news/20160902/200975781_700.jpg
2011年3月11日、日本の東北地域に規模9.0の強震が発生しました。12メートルの津波まで襲ってきて福島第1原子力発電所は停電しました。原子炉がどんどん過熱し、結局、最悪の事態、炉芯溶融(meltdown)が起きました。その後、故障した原子炉から放射線がずっと吹き出し、原子炉を冷ますのに使われた汚染された冷却水や閉路作業から出た放射性廃棄物まで、数多くの問題が出ました。
5年過ぎた今、原発近隣の放射線量は大きく落ちました。今年3月、私が直接、福島原発2.3キロまで接近して放射線量を測定してみました。(関連記事▲[ワールドリポート]東京から福島まで放射能測定してみると…)日本の毎日新聞は社会面の隅に「福島第1原発周辺の放射線量数値」を公開しています。1日正午、原発正門で0.614μSv/hが測定されました。2日のソウル龍山区(ヨンサング)0.129μSv/hの4.8倍レベルです。
http://img.sbs.co.kr/newimg/news/20160904/200976139_700.jpg
▲1日、毎日新聞福島の放射線量の記録
1年間ずっと福島原発正門前にいれば合計5.378mSvの放射線量に露出する計算です。一般人の年間放射線量限度5mSvを越えます。しかし、福島原発周辺を5-10キロ程離れただけで測定値は半分以下に落ちます。安全基準上、1年間ずっとそこに住んでも問題ないほどです。実際、福島一帯で多くの日本住民たちがそのまま暮らしています。
昨年11月、日本政府の調査結果(下写真)を見れば原発北西方向では相変らず高い放射線量(黄色)が出ているが、その他の地域はだいぶ安定したこと(青色)が分かる。
http://img.sbs.co.kr/newimg/news/20160904/200976140_700.jpg
▲福島原発近隣放射線量地図(2015年11月基準)
実際、東京に住むあるフランス人原子力専門家はこのように話しました。「フランスは伝統的な原子力強国だ。それで、福島事態の初期から日本を助けている。先月も福島に行ってきたが、本当に安定した。一部地域ではマスクを脱ぐことができる。東京に住む私たちの家族は水道水も飲んで、日本の食べ物にもあまり配していない」
ところが、この方の話だけ信じて完全に安心するにはまだ早いようです。先週、日本の有名有機農食品流通業社ホワイトフード(www.whitefood.co.jp)が「2016年上半期、日本海産物放射能地図」を発表しました。日本厚生労働省が定期的に検査する食品放射能調査結果を基準として放射性物質のセシウム137とセシウム134が検出された地域を地図に表示しています。
http://img.sbs.co.kr/newimg/news/20160904/200976142_700.jpg
▲'ホワイトフード'の日本水産物セシウム検出地図
ホワイトフード側は「特に自然界にはないセシウム134が検出されたことは福島原発事故の影響」と説明しています。地図下方の東京など首都圏に流通した海産物でも放射性物質が検出されました。ホワイトフード側は「セシウムが検出された最悪の11の魚種は大部分が淡水や汽水(淡水と海水が混ざった水)の流域で生活する魚でした。海に住む魚では青森、福島、宮城、茨木、千葉等でタラ、スズキ、カレイ、ヒラメなどからセシウムが検出されました」と明らかにしました。
https://news.whitefood.co.jp/media/wp-content/uploads/sites/2/2016/08/160823_g.gif
▲日本水産物セシウム検出魚種と検出数値
魚を含む一般食品のセシウム基準値は100Bq/kg以下です。(韓国、日本同一)セシウム検出回数はかなり多いですが、全部基準値以下です。イワナでの検出が最も多く、これら魚種は2014、2015年でもセシウム検出回数が多かったです。常習検出魚種ということでしょう。この他にブラウントラウトの場合、ただ一度の検出でしたが、最高値の90.0Bq/kgが出ました。先週、私が東京のレストランで食べたイワナは大丈夫だったでしょうか。
>>2-5あたりに続く
チェ・ホウォン記者
ソース:SBSニュース(韓国語) [ワールドリポート]この頃日本魚ではセシウムがどれくらい出てくるか?
http://news.sbs.co.kr/news/endPage.do?news_id=N1003765148
- 2 名前:蚯蚓φ ★@\(^o^)/:2016/09/04(日) 16:17:20.40 ID:CAP_USER.net
>>1の続き
我が国は2013年9月から福島を含む日本東北地域8県で生産された水産物について輸入を全面禁止しています。しかし、日本政府は昨年5月、「安全基準値以下の水産物は輸入すべきではないか」として我が国を世界貿易機構(WTO)に提訴した状態です。ところが、私が見ると日本市民もこれら地域の水産物の安全性を心配していたのです。
ホワイトフードのような会社が脚光を浴びる理由も政府よりもっと厳格な基準で放射能検査をしているためです。ホワイトフードが放射能の安全を守る方法として広報している内容を見てみましょうか?正気になってまねるよりはそのまま軽い気持ちで参考にされれば良いようです。
1)放射性物質が含まれると憂慮される食品を最大限避ける。
2)過去のチェルノブイリ原発事故当時、最大被害国だったベラルーシには料理前の肉や魚、ジャガイモなどを塩で湯がけばセシウムの45-70%を排除できるという論文がある。
3)外食や給食の時、放射能汚染食品を食べるかもしれないので、必要な場合にはセシウム排出を助けることが分かっている'スピルリナ(Spirulina)'が含まれた栄養剤を服用する。
食品政策にあって、やはり最も重要なのは国民の健康保護と、政策当局に対する信頼維持です。私たちの食品当局が正確な事実関係を把握して賢明に対処することを期待します。
おしまい
引用元:http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/news4plus/1472973396
【放射能汚染】 この頃、日本の魚からセシウムはどれくらい出るのか?=韓国メディア
-
- カテゴリ:
- 韓国