- 1 名前:蚯蚓φ ★@\(^o^)/:2017/03/22(水) 21:00:51.56 ID:CAP_USER.net
今、私たちは大統領が弾劾裁判を通じて罷免され、早期大統領選挙に臨む危機状況にある。ところが隣の国々は私たちとの懸案を彼らの側に有利に持っていくため、このような状況を利用する姿勢を見せており残念だ。格言に危機に瀕した時、真の友人が誰か分かるというが、隣国の真の姿を見て私たちの心を新たに引き締める契機になる。
これまで私たちは、中国とは戦略的パートナー関係、そして日本とは未来指向的関係を追求してきたが、現在、両国がTHAAD事態と釜山少女像問題で経済報復措置と外交的圧迫を加えているのを見れば、これは口先だけに過ぎないことを私たちが体験した。
私たちと中国、日本は隣国として長久な歴史的関係を分かち合ってきた。もはや歴史は中世の王朝時代と近世の植民帝国主義時代を経て個人の自由と尊厳を最高の価値とする時代に至ったが、私たちの隣国の私たちに対する態度を見る時、過去の征服王朝的または植民帝国主義的意識構造から完全に脱離できずにいると感じられる。
中国と日本の私たちに対する現在の措置は明確に均衡感が欠如した「過手」である。中国の場合、THAAD配置に反対して観光禁止、限韓令と共にロッテに対する経済的報復措置を加えているが、このような措置が適切かは、中国国内でも疑問と自省の意見が出始めている。
中国がTHAAD配置の根本原因である北朝鮮の核とミサイル開発を傍観したまま、防御的なTHAAD配置を中国の安保脅威だと主張し反対するのは結果的に北朝鮮をほう助することと同じ結果になる。韓・中国修好後25年間、誠実に発展させてきた友好協力関係を中国が一日で壊す姿勢は理解し難い。このような両国関係の限界は私たちと中国間に存在する理念と体制の差に起因すると見られる。
日本は釜山少女像問題で駐韓日本大使の召還など外交的圧迫は加えているが、これもまた市民団体が主導して地方自治体が承認した少女像設置について私たちの国家を相手に外交的措置を取るのは過手である。日本政府は昨年12月、慰安婦合意を両国間の過去の歴史を克服し未来指向的な友好協力関係を追求していく礎とすることが望ましい。
従って慰安婦合意がきちんと役割を果たすためには慰安婦犠牲者らの心を動かせる日本側の補完的な措置が必要であり、日本政府はこのような補完的な措置を通じて慰安婦合意に生命力を吹き込まなければならない責任があると見る。
中国と日本は現在、取っている措置が過手だから、これから時間が経つほど私たちとの関係を正常化できる出口を探すのが難しくなる。私たちが現状況を毅然と克服していけば、私たちの隣人たちは素顔を晒した自分たちについて自ら恥じる可能性が大きいと見る。私たちは隣人たちにうかがえる王朝的、植民主義時代的価値に対し自由民主主義的価値体系で先導していかなければならないだろう。
シン・ギルスと元駐ギリシャ大使
http://ph.kyeonggi.com/news/photo/201703/1328964_1223931_0528.jpg
ソース:京畿日報( (韓国語) [世界は今]私たちの隣国の真の姿
http://www.kyeonggi.com/?mod=news&act=articleView&idxno=1328964
引用元:http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/news4plus/1490184051
【日中韓】 私たちの隣国の真の姿~韓国が毅然と克服していけば、中国と日本は素顔を晒したことを自ら恥じる可能性が高い
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