- 1 名前:ろこもこ ★:2017/11/05(日) 14:15:36.08 ID:CAP_USER.net
http://www.sankei.com/politics/news/171105/plt1711050006-n1.html
「差別の意図はなかった」と繰り返す作家、百田尚樹氏(61)と「差別を前提とした発言だ」と応じる沖縄タイムスの阿部岳記者。居合わせた「琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会」代表運営委員の我那覇真子さん(28)がとっさの機転で動画を撮影したことで、1人の識者を「差別者」にしていく過程が衆目にさらされた。
百田尚樹氏の発言は、10月27日、沖縄県名護市の数久田(すくた)体育館で行われた講演会でのもの。
百田氏の説明などによると、美ら海水族館を見学した百田氏が同行していた我那覇さんに「次、どこ行くの? 」ときいたところ、我那覇さんが「次は(東村)高江のテント村に行きませんか」と応じた。「高江のテント村は嫌やな、怖いな。悪い人いっぱいおるんちゃうの? 」と聞くと、我那覇さんは「そんなこと言ったらいけません。市民ですから」と答えた。この際、「市民といっても全体の半分くらい。あとの半分はいろいろなところから来ています。中国や韓国からも来ています」と我那覇さんは説明し、百田氏は「うわあ、怖いな」と言った。
この話を講演で披露したのだが、その場に居合わせ、聞きとがめたのが阿部記者だった。
執拗に「差別ではないか」と問いただす阿部記者。「差別の意図はない」と否定する百田氏。講演後に食い下がった阿部記者と百田氏のやりとりは30分以上に及んだ。
このなかで、阿部記者は「中国や韓国はマイノリティであり、多数派たる日本人が怖いな、嫌やな」と言うのは差別だ、と指摘した。言うまでもなく、百田氏は在日の中国人、韓国人を指して言ったのではない。中国の大陸や朝鮮半島からわざわざ日本に入国し、一地方である沖縄県で反対運動をしている現状について指摘したに過ぎない。
前提の事実が誤っている上、中国や韓国の欠点を指摘することは許さない、という確固たる「信念」のようにも見える。しかも差別かどうかは、一記者たる阿部氏の「主観」で決まるというのだ。
我那覇さんが動画投稿サイト「YOU TUBE」などにあげた動画からやり取りを再現してみた。百田氏の発言が差別なのか、阿部氏が1人の識者をどうやって「差別者」に追い込もうとしているのか、判断してほしい。
◇
我那覇さん「今、講演会が終わって、沖縄タイムスの阿部岳記者が、百田先生に取材がしたいということなのですが、差別という風に揚げ足取りをしていますが、百田先生が確認をされました」
百田氏「僕はこう言うてました。美ら海水族館終わった後に『次、どこ行くの? 』と。『次はえー、高江のテント村に行きませんか』『高江のテント村? 怖いな、悪い人いっぱいおるんちゃうの? 』『そんなん言うたらあきません』『悪い人いっぱいおるんちゃうの? 』言うたら我那覇さんが『そんなん言うたらあきません、市民ですから』って。『市民? 』。そしたら『いや、あの市民言うたら半分くらい。あとの半分くらいはそう、いろんなところから来てます』とか言って『中国からも韓国からも来てます』とか言うて、我那覇さんが言うたこと、僕がしゃべって『うわあ、怖いな』と言ったんですよ」
阿部記者「嫌やな」
百田氏「嫌やな、怖いなって」
阿部記者「それは聞いていただきましたけど、はい。ただ、あの、(百田氏は)問題はなかったという。だから、あの、最初の伺った話は変わらないですね」
百田氏「変わりませんね、全然。要するに、最初に怖いな、と。要するに過激派というイメージなんですね。要するに、そこに言ったら怖いな、と。ほな、悪い人いっっぱいおるんちゃうの? そしたら彼女が『そんなん言うたらあきません。市民です』『えっ? 本当に市民? 』『市民言うたら半分くらい。いろんなところから来てますね。中国からも韓国からもね、いろんなところから来ています』。だから、いろんなところから来ているという、つまり日本だけでなく、いろんなところから来てますよ、という意味で言うただけで、で、そのことに対してこう言うたんやね。とにかく、わあ、そんないろんなところから、もう集まって怖いなあ、という。それだけです、はい」 阿部記者「はい、分かりました。さっきの中国工作員の話も、ちょっとあの…、作業やりながらでしたけど、確証はなくて、それを調べるのが新聞記者の仕事でしょう、と」
以下ソース
引用元:http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/news4plus/1509858936
【国内】百田尚樹氏の講演会に現れた沖縄タイムス記者「中国や韓国はマイノリティ」「多数派たる日本人が嫌やなと言うのは差別」
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