日韓両政府は16日午後、従軍慰安婦問題を議題とする外務省局長級協議を
ソウルの韓国外務省で開いた。日本側は1965年の日韓請求権協定に基づき
「解決済み」との立場を説明。韓国側は法的責任を含めた解決を求める考えを
表明し反論するなど、双方が従来の主張を展開したとみられる。話し合いを
継続することでは一致する方向だが、双方の隔たりは大きく、関係修復に結び付くかは見通せない。
協議には、日本から伊原純一アジア大洋州局長、韓国側から李相徳東北アジア局長が出席した。
日本は今回の協議を第一歩とし、安倍晋三首相と朴槿恵大統領による2国間の首脳会談開催に
向けた環境整備を図りたい考えだ。
日本側は、慰安婦問題をめぐり旧日本軍の関与と強制性を認めた93年の
「河野洋平官房長官談話」を見直す考えはないと説明。その上で河野談話作成経緯の
検証作業に理解を求めたもようだ。(共同)
産経ニュース 2014.4.16 17:59
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140416/plc14041617590015-n1.htm
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http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1397605580/ (ほか多数)
コメント
検証したら、今後蒸し返さないという約束があったことが明確になり、結局賠償はなくなる。その上で韓国は今後この問題を表に出せなくなる。
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