パク大統領派手な服論議…「全ての国民が苦痛を受けるのに…」

2014-04-27 22:26

パク・クネ大統領がバラク・オバマ米国大統領との首脳会談で着た空色の服をめぐってインターネット上で
甲論乙駁が冷めないでいる。

パク大統領は去る25日大統領府で行なわれた韓米首脳会談で空色の服を着てオバマ大統領を迎えた。

この日オバマ大統領と米国側随行員は全員黒い色スーツ姿で参加した。我が方の当局者やはり全員
無彩色のスーツを着た。パク大統領だけ唯一色が入った身なりだった。

オバマ大統領は会談に先立ち珍島セウォル号惨事被災者らに対する哀悼の意で
パク大統領に先に黙祷を提案した。

これに対しインターネット上にはセウォル号惨事で全国民的でな哀悼が続く状況でパク大統領の衣装は
不適切だったという非難が起きた。あるネチズンはツイッターに「全員黒い服を着ているが慎重では
なかったようだ」という意見を上げた。

また他のネチズンも「黙祷を提案したのも黒い色スーツを着たのもアメリカ大統領であるとは
主従が変わったようだ」と物足りなさを表わした。

他のネチズンも「相変らず帰ってこられない子供たちが百人を越えて全国民が苦痛な時期に
派手な色のスーツは不適切だった」と指摘した。

(以下、擁護の声。「重要な客を迎える舞台なので仕方なかった」 など)

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http://news.nate.com/view/20140427n17790?mid=n1006


週刊ニューズウィーク日本版 2014年 4/29・5/6合併号 [雑誌]
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