- 1 名前:帰って来た仕事コナカッタ元声優 φ ★:2013/05/11(土) 00:25:31.26 ID:???
華字紙・日本新華僑報(電子版)は9日、蒋豊編集長の署名記事「日本の矛先がASEANに移ったのは一体なぜなのか?」を掲載した。以下はその概略。
日本メディアによると、日本が東南アジア諸国連合(ASEAN)の加盟国10か国と金融協力の強化で合意。
経済成長を続ける同地域との連携を深めることで、自らの経済復興も成し遂げたい考えだとみられる。
中韓との関係悪化を受け、日本外交は大きな方向転換を始めた。中韓との協力関係の維持を優先させるより、ASEANとの関係を重視するというものだ。
安倍晋三首相は国内で大々的に「アベノミクス」を推進しているが、日本経済の復興には大きな市場が必要だ。
日本は隣国である中韓ロのいずれとも領土問題を抱えていることから、その矛先をASEANに向けたのだろう。
中国、米国に次ぐ第3の貿易パートナーであるASEANに復興の望みを託したのだといってよい。
2007年の第一次安倍内閣の際も、日本は、中国・ASEAN間の自由貿易の動きを真似ようと試みたが、
当時はASEANを“裏庭”扱いしかせず、両者の経済貿易交流は思ったより伸びなかった。
結局、ASEANの日本に対する不満ばかりが募っていった。
最近、日本がASEANに再度“すり寄って”いるが、望み通りの関係が築けると思っているのか?
安倍首相は迷彩服を着て戦車に乗り「天皇陛下万歳」と三唱し、軍国主義のにおいをぷんぷんさせている。
トルコを訪問した際には、憲法第96条を改正し、憲法改正の条件を緩和させると宣言、
右翼政党である日本維新の会やみんなの党と連携する考えも示した。
歴史問題に対する認識不足は、中韓両国の不満を引き起こすだけでなく、アジアの他の国々からも批判されることを覚悟しなければならない。
東南アジアも日本に侵略された過去を持つ。
1つ確実に言えることは、日本が歴史を正しく認識せず、軍国主義復活をにおわせる態度をとり続けるのなら、アジア各国との関係改善は難しい。
外交関係をうまく処理しなければ、日本経済の復興はますます遠のくだろう。
<筆 者> 蒋豊。1959年6月北京生まれ。88年に来日し、94年九州大学院卒。
現在は在日華人向けの中国語紙「日本新華僑報」編集長で、「人民日報・海外版」日 本月刊編集長。
中国の複数のテレビ局で特約ジャーナリストとしても活躍する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130510-00000005-xinhua-cn
引用元:http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1368199531
華字紙「日本よ、東南アジアと仲良くしたいならまずは『侵略の歴史』を反省せよ」
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